タイトル等の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/28 03:10 UTC 版)
本誌はタイトル・発行名義・出版者などに様々な変遷が見られる。 タイトル第1集では『古田武彦とともに』のタイトルで発行されており、第2集以降のタイトルは『市民の古代』となるとともに第10集までは「古田武彦とともに」のサブタイトルが付けられ『市民の古代 古田武彦とともに』となっていた。第11集以降は「古田武彦とともに」のサブタイトルは付けられておらず単に『市民の古代』となっていた。 発行名義第1集のみ「古田武彦を囲む会」名義であり、第2集以後は「市民の古代研究会」名義となっている。 判型第1集のみB5、第2集以降は全てA5で出版された。第1集は合本第1巻への収録に際しては各ページをそのまま縮小して収録している。 出版社第1集は「古田武彦を囲む会」名義で自費出版の形で出されている。第2集からは同会の会員で書籍小売業及び出版業を行っていた中谷義夫(中谷書店)が出版名義人となり、第6集で初めて商業出版社である青弓社から刊行され、第8集以降は新泉社から刊行されていた。第16集から第18集(最終号)まではビレッジプレスから出版されている。別冊(別巻)及び合本はすべて新泉社から刊行されていた。
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