たい‐てい【台×鼎】
たい‐てい【大帝】
たい‐てい【大抵】
読み方:たいてい
[名]
2 事柄のあらまし。だいたいのようす。また、全体のうちの大部分。おおよそ。おおかた。「—の人が賛成している」
[形動]
1 (多くあとに打消しの語を伴って用いる)普通であるさま。「苦労は—ではない」
「琴や三味線は—で善いから、十分に学問をさせる」〈鉄腸・雪中梅〉
2 大部分に及ぶさま。
「—な者は見たばかりで烟(けむ)に巻かれるそうだ」〈魯庵・社会百面相〉
3 ちょうどよい程度であるさま。ほどほど。「勉強も—にしなさい」
[副]
1 ほとんどすべてに及ぶさま。たいがい。「温泉なら—行った」「休日は—家で過ごす」
2 かなり確かだと推測するさま。ほぼ間違いなく。十中八九。「八時過ぎなら—会えるだろう」
3 (あとに打消しの語を伴って用いる)ひととおりに。ありきたりに。
たい‐てい【太弟/大弟】
たい‐てい【退廷】
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