ソード(THE SWORD)「剣」〈9話〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 17:16 UTC 版)
「クロウカード」の記事における「ソード(THE SWORD)「剣」〈9話〉」の解説
能力は対象を剣術の達人にすることだが、その意識を支配することもある。実体化すると杖が細身の剣の形をとる。カードでは鎖に縛られているレイピア風の剣。「盾」とは対のカード。使い手の思い次第で切れ味を自在に変えることができ、峰打ちから岩まで何でも切ることができる。そのため、場合によっては、「迷」を切ることも可能になる。好戦的な性格だが、戦略家で慎重な性格。カードたちを封印しているさくらの噂を聞き、ピンブローチに成りすましてさくらの友人である利佳に買うように仕向けて操り、さくらの家を訪れて襲撃した(原作ではさくらの親しいものへの攻撃をためらう性格も計算にいれていた)。「幻」のカードを使い、利佳の意識が逸れている間に、引き離し封印する。(その際、利佳は担任の、寺田先生の幻を見ていた。)杖が剣に変化する為、クロウカード時代には同じく杖が変化する「翔」と同時使用が不可能だったが、さくらカードに変化後の「翔」のスタイルの変化により併用可能となった。原作では、クロウカードとさくらカードでデザインが大きく異なっている。またクロウカードを使った占いでは、「腕試し」の意味するカードとしても使われている。
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