ソフィア・ドゥランテ(Sophia [Sofia] Durante)
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「GUNSLINGER GIRL」の記事における「ソフィア・ドゥランテ(Sophia [Sofia] Durante)」の解説
シチリアのパレルモ出身で、両親は地元で土産物屋を営んでいる。シチリアでは働き口が少なく、また就職のコネも無かったため軍警察に入隊。しかし軍の仕事にはやりがいを感じていた。軍警察では補給隊所属で階級は伍長。その後に入隊してきたジャンに一目惚れし、告白する。自分は恋愛に向かないと考えていたジャンは当初は避けていたが、婚約し他の部隊でも有名な周囲公認の恋人となる。しかし、士官と下士官という隊内恋愛であることから、ジャンの部隊での体面を気遣い自ら退官する。また、ジャンの軍人への志望理由である「国民を守る」という意志を受け、退官することで自分も「守られるべき国民になる」というのも理由の一つであった。退官後は、ほとんど一人で留守番をしているエンリカの面倒をジャンから頼まれ、同居するようになる。いきなり現れた兄の婚約者に、エンリカは戸惑い敵対視されるが、ソフィアの持ち前である前向きさ、優しさに触れ、二人は徐々に打ち解けていく。クローチェ検事とカーラ、エンリカの乗る車に同乗していたため、クローチェ事件に巻き込まれる。クローチェ夫妻とエンリカは即死だったがソフィアだけはまだ息があり、搬送先の病院にて死亡。ロレンツォには、極右スパイとしてジャンに近付いたと見られていた。
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