ソニーのフェラーリ・デイトナ・スパイダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 07:37 UTC 版)
「特捜刑事マイアミ・バイス」の記事における「ソニーのフェラーリ・デイトナ・スパイダー」の解説
※詳細は「マイアミバイスのフェラーリ」を参照。 ソニーが乗るフェラーリ・365GTB/4 デイトナ・スパイダーは本物ではなく、アメリカのマクバーニー(Mcburney)社が制作したレプリカ。シボレー・コルベット(C3)を土台に制作されており、外観が微妙に異なる複数の車両が撮影に使用された。このドラマのヒットと共にデイトナのレプリカモデルは飛ぶように売れ、雨後の筍の様にデイトナのレプリカを制作する会社がカリフォルニアに乱立。一方で増え続けるバックオーダーに対処する為、量産体制に入った本家マクバーニー社のレプリカは台数を重ねるごとに段々粗悪な作りになる。 その後マクバーニー社は本家のフェラーリ社より提訴され、敗訴した。 シーズン3の第1話でスティンガーの試射の標的にされて爆破され、ソニーはフェラーリ・テスタロッサに乗り換えているのだが、シーズン3第7話「復讐のガンマン 最後の決闘!」ではなぜかデイトナに戻っている。これは当初「復讐のガンマン 最後の決闘!」がシーズン3の第1話になる予定だったものを、デイトナ爆破エピソードこそ第1話にふさわしいと判断されオンエアの順番が入れ替えられた事が原因である。
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