ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 20:23 UTC 版)
「アーマードモジュール」の記事における「ゼンガー専用ガーリオン・カスタム」の解説
Record of ATX……マイヤーの命令によるガーリオンのカスタム機でゼンガーが搭乗。キョウスケ曰く「俺とアルトのための敵」。 当時はガーリオンの生産開始から間もない時期だったため、極端な性能を持つ試作パーツが集められた。頭部はレジスト能力が高いがレンジには期待できない抗ECMブロックヘッド、両腕は格闘戦用の撃発型貫手(機能凍結すれば携行兵装を扱える)、両足は宙間機動用ブースターレッグである。ただし、両足のブースターと両肩のテスラ・ドライブのエンジン4発を同期させるプログラムが組めていない状態であった。 急ごしらえの機体であるため調整もままならず、加えてどの試作パーツも極端なアビリティを備えるため、リミッターをかけて純正機の8割程度のスペックで運用する予定だったが、ゼンガーはリミッターをかけずエンジン4基の同期を手動で行った。携行兵装を装備せず、貫手と両足による格闘のみでヒリュウ改と交戦した。 現在の所、ゼンガー専用機の中で唯一剣撃戦闘に対応していない。
※この「ゼンガー専用ガーリオン・カスタム」の解説は、「アーマードモジュール」の解説の一部です。
「ゼンガー専用ガーリオン・カスタム」を含む「アーマードモジュール」の記事については、「アーマードモジュール」の概要を参照ください。
- ゼンガー専用ガーリオン・カスタムのページへのリンク