セツヨウ

デジタル大辞泉

せつ‐よう〔‐エウ〕【切要】

読み方：せつよう

［名・形動］きわめて重要なこと。また、そのさま。肝要。「—な対策」

「学業を為すに大なる—の事なり」〈中村訳・西国立志編〉

せつ‐よう〔‐ヤウ〕【摂養】

読み方：せつよう

［名］(スル)からだに気をつけること。摂生。養生。

「自愛—して寒暑を犯す事勿れ」〈菊亭香水・世路日記〉

せつ‐よう【窃用】

読み方：せつよう

［名］(スル)

１ 他人のものを無断で使用すること。

２ 法律で、職務上知り得た秘密を、自己または第三者の利益のために利用すること。刑罰の対象となる。

せつ‐よう【節用】

読み方：せつよう

費用や労力などを節約すること。

「節用集」の略。