スペインの降伏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/20 01:01 UTC 版)
「ハバナの戦い (1762年)」の記事における「スペインの降伏」の解説
8月11日、プラドがアルベマールの降伏勧告を拒否すると、イギリスはハバナに砲撃した。イギリスの大砲47門、臼砲10門と曲射砲5門がハバナから500メートルから800メートル離れた場所から一斉に砲撃して、日没までにラ・プンタ要塞の抵抗は静まった。プラドには降伏の選択肢しか残されていなかった。 8月12日から13日までの降伏交渉を経て、プラドは軍の栄誉を保持して降伏した。ヘヴィアが艦隊を燃やさなかったせいで、イギリス軍はスペイン艦隊を無傷のまま鹵獲した。
※この「スペインの降伏」の解説は、「ハバナの戦い (1762年)」の解説の一部です。
「スペインの降伏」を含む「ハバナの戦い (1762年)」の記事については、「ハバナの戦い (1762年)」の概要を参照ください。
- スペインの降伏のページへのリンク