ストラクチャード・ファイナンスを利用した証券化商品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 13:59 UTC 版)
「ストラクチャード・ファイナンス」の記事における「ストラクチャード・ファイナンスを利用した証券化商品」の解説
ストラクチャード・ファイナンス商品等を次の2つに大別している。 (1)資産証券化商品(金融商品取引業等に関する内閣府令<平成十九年内閣府令第五十二号>の定義による) リース料債権 オートローン債権 ショッピング債権 貸付債権を裏付資産とする証券化商品(狭義のABS) 住宅ローン債権を裏付資産とする証券化商品(RMBS) 不動産を裏付資産とする証券化商品(CMBS) シンセティックCDO 手形債権 売掛債権 診療報酬債権を裏付資産とする短期証券化商品 ABCPプログラム(内部信用補完型・パーシャルサポート型) 将来債権の証券化 その他上記に類するもの (2)その他ストラクチャード・ファイナンス商品等 ABCPプログラム(フルサポート型) リパッケージ商品(シングルクレジットの金融商品であって、原資産の信用状態が当該金融商品の信用状態と実質的に同一のもの) プロジェクトファイナンスにかかる金融商品 アセットファイナンスにかかる金融商品(船舶ファイナンス) 航空機ファイナンス ABL(動産・売掛金等担保融資)) EETC その他上記に類するもの
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