ステータスレジスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:45 UTC 版)
「MC68000」の記事における「ステータスレジスタ」の解説
68000の比較命令、算術演算命令、論理演算命令は実行結果をステータスレジスタに反映させ、後で条件ジャンプ命令でそれを使えるようになっている。ステータスレジスタのビットには、"Z"ero(ゼロ)、"C"arry(キャリー)、o"V"erflow(オーバーフロー)、eXtend、そして"N"egative(ネガティブ)がある。eXtendビットはCarryビットと分離されている。eXtendとCarryは、シフト/算術演算/論理演算命令の桁上がり結果を保持するが、eXtendビットはより多バイトの演算を実現するために使い、Carryビットは処理の流れを制御するのに用いる。
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ステータスレジスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 16:17 UTC 版)
「レジスタ (コンピュータ)」の記事における「ステータスレジスタ」の解説
詳細は「ステータスレジスタ」を参照 演算結果によって生じた「桁あふれ」やアキュムレータが0であることの状態、あるいは各種のプロセッサの状態を保持するレジスタである。 割込み禁止状態(を設定できる)など「コントロールレジスタ」と言う方が的確な内容を含んでいる場合もある。
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