スタジオアークス関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/29 15:05 UTC 版)
「となグラ!」の記事における「スタジオアークス関係者」の解説
東條葉弥(とうじょう はや) 撮影スタジオ「スタジオ アークス(STUDIO ARKS)」を営む新進グラビアカメラマン。第5巻で登場。カメラマンとしては勇治・まりえの父である神楽順治の後輩に当たる(彼からは「おでこちゃん」と呼ばれている)。海外滞在中の順治のロケ代行について連絡を取るため神楽家を訪れ、香月・勇治らと知り合う。当時はまだ素人レベルであった勇治の写真の腕前を酷評するも、彼を撮影ロケの補助に招き、その後、見習いアシスタントとしてスタジオに迎えた。普段はオドオドした性格である(特に、接待等で持ち上げられるのを苦手とする)が、仕事中は人格が変わったように後輩に厳しくなる(なお、いずれの場合もドジである点は共通する)。丸眼鏡が特徴で、スタイルは総じて地味であるが、写真集出版記念パーティーにおいては後述の薫子の手により見違えるほどの美人として来場した。 白井(しらい) スタジオ アークスの撮影スタッフの1人。眼鏡をかけ、あごひげを生やしているのが特徴。 加賀見(かがみ) スタジオ アークスの撮影スタッフの1人。背が高く、長髪を束ねてニット帽を被っているのが特徴。 塩見薫子(しおみ かおるこ) スタジオ アークスのマネージメント担当。葉弥の大学時代の後輩。バリバリのキャリアウーマンで、スタジオ業務を過不足なく仕切るほか、プライベートでも積極的に葉弥の世話役を担っている模様。しばしば両手を高く広げる独特のポーズで想いのたけを表明する。
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