スカイラグーン落下事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 03:08 UTC 版)
「ロックマンX4」の記事における「スカイラグーン落下事件」の解説
レプリフォースに偽造された巨大イレギュラー=イレギオンがスカイラグーンを襲撃し動力炉(浮遊装置)が破壊される。地上の市街地に落下し多数の犠牲者を出す大惨事となった。カーネルはラグーン落下の報を受け、イレギュラーに拉致されたアイリスの救助を兼ね遅れて自分の受け持っていた部隊と共に駆けつけた。 ハンター司令部は現場に向かったハンター達同様「レプリフォースと思われる軍隊がスカイラグーンを占拠」という情報を受けており、エックス(ゼロ)はばったり会ったカーネルに武装解除・任意同行を要請する。カーネルはこれを断りその場を去ったため、ハンター本部はレプリフォース全体への疑いを強めた。 この落下事件がきっかけとなり組織にイレギュラー疑惑が向けられた事を受け、ジェネラルはレプリロイドだけの国家を造る事を決意。彼自身によってTV生中継による独立宣言が行われた。そして各地でレプリフォースのクーデターが相次いで勃発。大量のライフライン施設を破壊・占拠し多くの犠牲者を出すに及んで、慎重な姿勢を見せていたイレギュラーハンターもレプリフォース組織全体をイレギュラー認定せざるを得なくなる。 かくして後に「レプリフォース大戦」と呼ばれる戦争の導火線に火が着いた。
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