ジャンプボールシチュエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 01:16 UTC 版)
「ジャンプボール」の記事における「ジャンプボールシチュエーション」の解説
第一ピリオド(1st.クオーター)開始時のジャンプボールはティップオフと呼ばれる。現在のルールでティップオフは第1ピリオドの最初だけ行われる。それ以降はジャンプボールの処理が行われるケース(ジャンプボールシチュエーション)としてオルタネイティング・ポゼション・ルールが適用される。試合進行中にどちらのチームがボールの所有権を保持しているか明らかでなくなった場合、例えば両チームの選手がボールに触れている場合(「ヘルドボール」の状態)やボールがリングとバックボードの間に挟まるなどした場合には、審判が競技の進行を止めジャンプボールにより試合を再開させる。この際のジャンプボールは、コート内に3ヶ所あるサークルのうち最寄りのところで行う。国際バスケットボール連盟 (FIBA) ルールとは異なる独自のNBAルールがあり、ジャンプボールシチュエーションでのゲーム再開方法も異なっている。
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