アムリットサル事件
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アムリットサル事件(アムリットサルじけん、Amritsar Massacre)は、1919年4月13日、インドのパンジャーブ地方アムリットサル(シク教の聖地)で非武装のインド人市民に対して、イギリス人のレジナルド・ダイヤー准将率いるグルカ族およびイスラム教徒からなる英印軍部隊が無差別射撃した虐殺事件。市民はスワデーシー(自分の国の意で国産品愛用)の要求と、ローラット法発布に対する抗議のために集まっていた。アムリットサル虐殺事件、事件の起きた市内の地名をとってジャリヤーンワーラー・バーグ事件(Jallianwala Bagh massacre)とも呼ばれる。
注釈
- ^ こういう証言もあるが、実際には使用されていない。
出典
- ^ a b c d 印度を亡ぼす英国:イギリスのインド侵略とその罪状近代デジタルライブラリー コマ番号:8,9,10
- ^ a b “植民地時代の虐殺事件 英首相“恥ずべきこと”インド 現場で遺憾表明”. しんぶん赤旗 (2013年2月22日). 2014年3月23日閲覧。
- ^ “Shaheed Udham Singh and Jallianwala Bagh”. bharatchitra.com. 2014年3月23日閲覧。
- ^ 「94年もの間、正義を待ち続けている」 Newsweekニューズウィーク日本版 2013年3月5日号
- 1 アムリットサル事件とは
- 2 アムリットサル事件の概要
- 3 現代の状況
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