ジオキャッシングで用いられる用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 14:03 UTC 版)
「ジオキャッシング」の記事における「ジオキャッシングで用いられる用語」の解説
archive 本来は「文書を保管庫に保存する」の意味だが、ジオキャッシングでは「キャッシュログを保管庫入りする=キャッシュは無効となりログは閲覧用に保存する」との言い回しで、「そのキャッシュは(失われるなどの理由で)無効である」という意味。 CITO (Cache In Trash Out) 「キャッシュを置いて、ゴミを持ち去る」。ジオキャッシャーに求められる、環境護持のルール。日本的に言えば「来たときよりも美しく」とでも言えよう。 coords 座標。"coordinates"の略。 FTF (First To Find) そのキャッシュの第一発見者。単に「FTF!」と書けば、そのキャッシュを一番乗りしたことの宣言を意味する。また、「FTFの方には○○を差し上げます。(キャッシュの説明文で、初期設置時の「宝物」を紹介)」などといった使い方もする。 Muggle "geomuggle"とも。「ジオキャッシングには関心が無く、ジオキャッシャーを怪訝そうに眺めている一般人」の意味。語源はハリー・ポッターのマグル(muggle)(魔法使いでない普通の人間)から。 TFTC (Thanks For The Cache) 「キャッシュを置いてくれてありがとう」という意味の、キャッシュオーナーに対するお礼の言葉。 DNF (Did Not Find) 「キャッシュが見つからない」という意味。 GB Geocaching Bakaの略。ジオキャッシングに非常に熱心で精力的な活動を行なう愛好家を指す造語。日本国内でのみ使用されており、海外ではGeocaching Addict(GA,ジオキャッシング中毒者)と呼ばれているようである。決して侮蔑語ではなく、むしろ名誉的な意味を持つ。しかし何故か自分はGBではないと言い張るジオキャッシャーが多い。
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