シングルプレーヤー転向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:20 UTC 版)
「アダム・コープランド」の記事における「シングルプレーヤー転向」の解説
2001年のキング・オブ・ザ・リングではチーム・ECKとライノの同盟関係4人でベスト4を席巻する。エッジはライノを破り決勝に進むとシェイン・マクマホンの介入もあってカート・アングルを破り優勝を果たした。しかしそれを妬んだクリスチャンの裏切りによって、3年近く続いたタッグを解消しシングルプレーヤーとして活躍し始める。このクリスチャンとの抗争でベビーフェイスになる。その後もアングルからUS王座を奪取したり、インターコンチネンタル王座も獲得し王座を統一するなど活躍した。 2002年、ブッカー・Tとの架空の日本のシャンプー(ヤカモシ・シャンプー)のCMでのいざこざからレッスルマニアX8での試合となり、勝利する。その後のブランド分割ドラフトではSmackdown!に所属。カート・アングルとの抗争では髪切りマッチに勝利し、自らの手でアングルを丸坊主にした。アングルの入場時の「You Suck(日本語字幕では「ヘナチョコ」)」チャントは、前年から時折起こるようになっていたが、この時期にエッジが煽ったことで公式に定着した。さらにハルク・ホーガンやレイ・ミステリオとのタッグでタッグ王座を獲得したり、ブロック・レスナーのWWE王座にも挑戦するなど大きな人気を得ていた。 2003年2月のノー・ウェイ・アウトでのタッグ戦を前に首の椎間板を複数損傷する重症を負い、出場を断念しWWEから長期離脱して脊椎の手術・治療を行った。2004年のブランド間ドラフトでRAWに移籍することが決定すると、サプライズ復帰し大歓声を受けた。復帰後はランディ・オートンからインターコンチネンタル王座を奪取するなど活躍するも、ショーン・マイケルズ、クリス・ベノワなどとの抗争などを通じて徐々に狂暴な面を見せ始め、サイコ・ヒール化していった。
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