シリーズ1 - 16
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 14:51 UTC 版)
「ヌー、パガジー!」の記事における「シリーズ1 - 16」の解説
「黄金の」16シリーズとも呼ばれる。各作品で一律の表現方法をとり、当時あったシリーズの全てが順にテレビ放送された。アニメ制作は1969年から1986年にかけて「ソユーズムリトフィルム」スタジオで行われた。 監督:ヴャチェスラーフ・コテョーノチキン (Вячеслав Котёночкин) 美術監督:スヴェトザール・ルサコフ (Светозар Русаков) シナリオ制作:フェリックス・カーモフ (ru:Феликс Камов、シリーズ1-7)、アレクサンドル・クルリャントスキー (ru:Александр Курляндский)、アルカーディー・ハイト (ru:Аркадий Хайт) 声の出演:アナトーリー・パパーノフ (Анатолий Папанов、オオカミの声)、クラーラ・ルミャーノヴァ (Клара Румянова、ウサギの声)。最初のシリーズでは、声優の父称はタイトルから抜かされていた。それ以外では、第3-4シリーズで編集者とディレクターの父称がやはり省略されている。 物語がテレビスタジオで繰り広げられる第9シリーズでは、このテレビ局でのテレビ放送に出る登場人物(朝の体操の司会者、サッカーの試合のコメンテーターのニコライ・オゼロフ、ヴェロニカ・マヴリキエヴナとアヴドーチヤ・ニキーティチナ)をゲンナーディー・ハザーノフが吹き込んでいる。第15シリーズでは、カバの役をヴラディーミル・ソシャーリスキーが吹き込んでいる。第13シリーズのイヌのレフェリーの声優はボリス・ノヴィコフである。 2008年には、これらのシリーズすべてがまとめられ、CDのフォーマットで、映像映画連盟「クループニー・プラーン (ru:Крупный план)」より発行された。
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