シュリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/18 01:07 UTC 版)
「DOORS (小説)」の記事における「シュリン」の解説
外見は人間の青年の姿をした、修繕屋と呼ばれる存在。手に持ったレンチと呼ばれる棒状の器具を用い、それぞれの世界での対象となる人物を「3回叩く」(実際は、ただ触れさせるだけで良い)事によって、世界を少しずつ元の状態に近付ける事が出来る。
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シュリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 15:09 UTC 版)
「天を見つめて地の底で」の記事における「シュリン」の解説
風の魔物。当初、力の"青"につき従うも洋に魅了され、聖に取って代わろうと洋の心を踏み躙ってしまう。愛と欲望の差異が理解できずに詐術により彼を手に入れるが、欲しいと願う想いは洋と聖の2人であればこそ紡がれるのだと、微塵も変わることのない聖に対する愛を抱く洋の姿に思い知る。それでも彼に愛されたいと願いゆえに魔王を欺き、グレダの警告も無視して引き離せば洋に聖を忘れさせることが出来ると思い込んで天界に強制送還されかけている聖の窮地を隠蔽してしまうが、伊藤により聖の置かれた事情を洋に暴露される。友人としても自身は洋を裏切っていると薄々は気づいていたため、山頂に向かう途中で"青"に襲われるも洋を逃がし、逆上した"青"に嬲り殺しにされかけるも2人と自身を慈しみ反旗を翻したグレダに救われた。
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