システム上の改善点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 09:30 UTC 版)
「Moon Whistle」の記事における「システム上の改善点」の解説
操作性の大幅改善 ダッシュ用のボタンがあり、移動中は4倍の早さで移動、戦闘中は高速に戦闘が進む、メニュー画面ではどの画面でも一発でマップ画面に戻ることができる。このボタンの搭載により、クリアまでのプレイ時間も大幅に短縮できることになった。オリジナル版では20~30時間と言われたクリア時間がリメイク版では10~15時間(最短で4時間前後)と言われているのは、ダッシュ用のボタンによる時間短縮に拠るところが大きい。また、斜め移動が可能になるなど、操作性は細部にわたって改善されている。 ランダムエンカウント関連の改善 リメイク版ではオリジナル版と同様、ランダムエンカウントを採用しているが、エンカウントが発生する場面では画面右上にモンスターの顔をかたどった「敵が出ますアイコン」が表示されるようになった。また、新たに追加された隠し要素で「アガペーリング」という、装備中は(一部マップを除く)全てのランダムエンカウントを回避できる装備を入手可能になった。以上により、ランダムエンカウントにおけるストレスが大幅に減少している。 アイコングラフィックの新規導入 アイテム(かばんのなかみ)、特技、装備などに新たにアイコングラフィックが付くようになった。これによって、オリジナル版では名前から想像するしかなかった武器や防具の形状が、リメイク版では形を見ることが出来るようになり、楽しさが増した。
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