ザ・スター
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ザ・スター
テレビ番組
- 『ザ・スター』 - 1981年から1983年にかけて、フジテレビにて深夜枠関東ローカル番組として放送されていた音楽番組。毎月1組のアーティストをマンスリーゲストとして迎え、4週(美空ひばり、松田聖子は5週)に渡り歌とトークを披露。梓みちよ、石川さゆり、五木ひろし、五輪真弓、伊東ゆかり、岩崎宏美、内山田洋とクールファイブ、北島三郎、小林旭、小柳ルミ子、西城秀樹、桜田淳子、野口五郎、森進一、森昌子、森山良子、八代亜紀らなどが出演した。プロデューサー:高田明侑、ディレクター:上原徹、構成作家:保富康午、秋元康。
- 当初音声はモノラル放送だったが、後にステレオ放送(時期不明)となった。
- 永らくマスターテープが行方知れずになっていたが、2012年にフジテレビの倉庫から発見された(収録テープには放送されなかった未公開部分も収められていた)[1]。
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特に、1981年4月1、8、15、22、29日に5週に渡って放送された「美空ひばり」回の収録テープは、デジタルリマスターで映像と音源を調整・再編集され、2013年、『ザ・スター 美空ひばり 大人の歌謡祭』のタイトルで、期間限定で劇場上映をし[2]、その後音声のみ2枚組のCDとしてリリースされた[3]。
- 『ザ・スター リバイバル』 - 上記番組のVTRを基にしてリコンストラクションした音楽番組。2013年10月から2014年10月までBSフジにて、放送された。
- 『ザ☆スター』 - NHK衛星第2テレビジョンおよびNHKデジタル衛星ハイビジョンで放送されたバラエティ番組。
- 『特集 ザ☆スター』 - 関西テレビ制作、フジテレビ系列にて放送されたバラエティ番組。
ラジオ番組
- 『ザ・スター (ラジオ番組)』 - ラジオ大阪にて放送されていたラジオ番組。
映画
- 『ザ・スター (映画)』 - 1976年のアメリカ・イタリア合作映画。監督 ヴィンセント・ミネリ 、主演 ライザ・ミネリ・イングリッド・バーグマン。
- 『ザ・スター はじめてのクリスマス』 - 2017年公開のアメリカ合衆国のアニメ映画。
宝塚歌劇
- 『ザ・スター (宝塚歌劇)』 - 1974年初演の作品。
漫画
脚注
- ^ “ザ・スター リバイバルみどころ”. BSフジ. 2018年8月17日閲覧。
- ^ “映画『★ザ・スター★美空ひばり』”. 映画『★ザ・スター★美空ひばり』オフィシャルサイト. 2018年8月17日閲覧。
- ^ 日本コロムビアサイト ディスコグラフィー「ザ・スター 美空ひばり 〜完全盤〜」(2023年7月21日閲覧)
関連項目
ザスター
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ザスター Xasthur |
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出身地 | ![]() アルハンブラ |
ジャンル | ブラックメタル(1995年~2010年) アコースティック、ネオフォーク(2015年〜) |
活動期間 | 2015年 - |
レーベル | Southern Lord Records |
メンバー | Malefic (ボーカル、ギター、ベース、ドラム) |
ザスター(Xasthur)は、1995年にアメリカ合衆国でMalefic(本名Scott Conner)によって結成されたブラックメタルプロジェクト。
メンバー
現在のメンバー
- Malefic (Vocal,Guitar,Bass,Drums,Key)
来歴
地元でいくつかのデスメタルバンドでプレイした後、1995年にアメリカ合衆国カリフォルニア州アルハンブラで結成[1]。
最初期は何人かメンバーが居たものの、徐々にMaleficのソロプロジェクトへと移行した。
2002年、1stアルバムをリリース。
2010年、Maleficは8thアルバムPortal of Sorrowをリリース。同時に、解散を発表。本プロジェクトに対する熱意が失われたことを原因の一つとして挙げている。Pitchfork Mediaでのインタビューでは「ザスターが今後ライブを行うことは絶対にないだろう」と述べており[2]、また、「再結成もないだろう」と述べている[3]。
同年、Xasthurの1stアルバムから名前をとった一人プロジェクトNocturnal Poisoningを始動。1stアルバムは2013年にリリースされる予定だと言う[要出典]。
To Violate the Obliviousに収録されている"Walker of Dissonant Worlds"にのみMVがある[4]。
音楽的特徴とエピソードなど
Maleficはバーズムやグレイヴランドのような一人ブラックメタルプロジェクトに影響を受けてザスターをワンマンプロジェクトにしようと思ったと言う[2]。彼は「俺がバーズムから一番影響を受けた部分は(一般的に考えられているのとは違って)、ヴァーグがバーズムを全部一人でやっていたところなんだ。それなら、俺にだって出来るだろ!?」と述べている。
ローファイなサウンドやコープスペイントを用いてはいるものの、音楽的にも歌詞的にも従来のブラックメタルが扱ってきたペイガニズムやサタニズム、反キリスト教をテーマにしていない。むしろ、主としてテーマにしたものはアストラル投射、暗黒、絶望、自殺、憎悪、そして死であり、いわゆるデプレッシブブラックメタルであった。
Sunn O)))とツアーをともにしたり、Nachtmystiumに参加したりしていた[5]。
ディスコグラフィ
スタジオアルバム
- 2002年 - Nocturnal Posoning
- 2003年 - The Funeral of Being
- 2004年 - Telepathic with the Deceased
- 2004年 - To Violate the Oblivious
- 2006年 - Subliminal Genocide
- 2007年 - Defective Epitaph
- 2009年 - All Reflections Drained
- 2010年 - Portal of Sorrow
脚注
- ^ “Biography on Xasthur's Website”. July 17, 2007閲覧。
“Interview: Xasthur”. American Nihilist Underground Society. July 17, 2007閲覧。 - ^ a b “Column: Show No Mercy: Interview - Malefic”. Pitchfork Media. January 14, 2007閲覧。
- ^ Out Now and Ending Now xasthurnews.blogspot.com. March 26, 2010. Retrieved on March 28, 2010.
- ^ https://xasthurnews.blogspot.com/2010/09/official-xasthur-video-first-and-last.html
- ^ Some video clips of these performances are available on YouTube.
外部リンク
ザ・スター
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ベニスターズのマスコットキャラクター。
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