SERVAMP-サーヴァンプ-
サーヴァンプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:54 UTC 版)
「SERVAMP-サーヴァンプ-」の記事における「サーヴァンプ」の解説
契約した主人から血をもらい命令に従う、SERVANT(下僕)のVAMPIRE(吸血鬼)。いわゆる「真祖」と呼ばれる存在。不老不死で、怪我をしてもすぐに治る。日光の下では、それぞれ動物の姿になってしまう。全部で7人存在するはずだったが、椿が8人目のサーヴァンプを名乗っており、真相は不明。死ぬと「灰塵」(ジン)になる。またサーヴァンプを作るのは非情に困難らしく、作るのに成功したのは今のところ“先生”と呼ばれる人物だけであり、失敗するとそれを行ったものを含めその場の周辺の人間は無差別且つ大量に死亡するため、記録も何も残らない。遠隔で見張っていても同様である。サーヴァンプ全員が精神世界にそれぞれ分身のような存在がおり、時折、主人に接触してくることがある。ハイドによればサーヴァンプは主人が変わると戦う理由も変わるため、性質が変わってしまうらしい。実は、元人間で、人間だったときの記憶を思い出せないようになっている。後、語学にいたっては、幻覚みたいので勝手にしゃべれるようになっている。
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