サンダーバード6号
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『サンダーバード6号』(サンダーバード6ごう、Thunderbird 6)は、1968年に製作されたイギリスの人形劇特撮映画。テレビシリーズ『サンダーバード』の劇場映画化作品第2作。上映時間89分。
注
- ^ 原題 "The Monster That Challenged the World" 1957年ユナイテッド・アーティスツ配給。日本では『大怪獣出現』のタイトルで初公開され、85分の上映時間を43分に再編集して本作と併映された。
- ^ 『ピンク・パンサー』のアニメ短編映画である、「ピンクに塗ろう」「真夜中のデパート」を併映した。ユナイテッド・アーティスツ配給。
- ^ VHS版吹替ではケリー、NHK版吹替ではピーターと呼ばれる。
- ^ VHS版吹替ではピーター、NHK版吹替ではトマスと呼ばれる。
- ^ VHS版吹替、NHK版吹替ではマルコと呼ばれる。
- ^ 本物の搭乗員の遺体を投げ込む場面の3m6、インドの蛇使いの5m3、フォスターらが偽の連絡を発信する前の6m4など。
出典
- ^ a b c * ジェリー・アンダーソン、サイモン・アーチャー、マーカス・ハーン『サンダーバードを作った男 ジェリー・アンダーソン自伝』アーカス・吏津子訳、洋泉社、2003年(ISBN 9784896917246)
- シルヴィア・アンダーソン 『メイキング・オブ・サンダーバード』奥田祐二訳、白夜書房、1992年(ISBN 9784893672612)
- ^ LD『サンダーバード & サンダーバード6号 スペシャルBOX』 ワーナー・ホーム・ビデオ 解説書
- ^ DVDのオーディオコメンタリーより
- ^ NewLine Corp. [@newline_maniacs] (2021年5月1日). "『サンダーバード』『サンダーバード6号』Blu-rayにはTV初放送版、ビデオ(LD)版、NHK新録版の各3バージョンの吹替収録が決定しているが、日本公開時の幻の劇場版吹替も何とか収録できないものかとこの機に探索を試みた。制作した東北新社の倉庫で初号プリントが発見されたこともあったようだが(続く)". X(旧Twitter)より2021年7月24日閲覧。
- ^ NewLine Corp. [@newline_maniacs] (2021年7月15日). "『サンダーバード6号』も、劇場版吹替音源は残念ながら行方不明のままですが、その吹替を元に制作されたソノシート用音声ドラマの音源が制作会社に残っており、Blu-rayには、その音声をシンクロさせたダイジェスト映像を特典として収録いたします。公開時の雰囲気をご堪能ください。". X(旧Twitter)より2021年7月21日閲覧。
- ^ NewLine Corp. [@newline_maniacs] (2021年7月3日). "『サンダーバード』劇場版2作の公開時吹替版の香盤表写しが東北新社さんに保管されていました。音源は未だ行方不明ながら、オリジナルの全配役が分かる貴重な資料としてブルーレイBOX封入のブックレットにデータを転載する予定です。お忙しい中捜索していただいた新社さんのご協力は感謝に堪えません😂". X(旧Twitter)より2021年7月21日閲覧。
- ^ “NHKクロニクル”. 2021年8月26日閲覧。
- ^ “サンダーバード6号-HDリマスター版-”. Happinet Pictures. 2021年5月1日閲覧。
- ^ “Thunderbirds Are GO / Thunderbird 6 Soundtrack (1966, 1968)”. Soundtrack.net. 2021年7月31日閲覧。
- 1 サンダーバード6号とは
- 2 サンダーバード6号の概要
- 3 登場人物
- 4 メカニック
- 5 スタッフ
- 6 関連項目
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