サヨナラ (岡本真夜の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/27 15:05 UTC 版)
「サヨナラ」 | ||||
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岡本真夜 の シングル | ||||
初出アルバム『Hello』 | ||||
B面 | 星空の散歩道 | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD マキシシングル |
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ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | 徳間ジャパンコミュニケーションズ/artifacts | |||
作詞・作曲 | 岡本真夜 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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岡本真夜 シングル 年表 | ||||
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「サヨナラ」は、1997年11月19日に発売された岡本真夜の6作目のシングル。発売元は徳間ジャパンコミュニケーションズ。
概要
表題曲「サヨナラ」はマイナー調のアップ・テンポなナンバー。岡本によると、歌詞は実体験を元に書いたものだったため、思い入れがとても強い曲だという[2]。1996年11月に発表されたシングル「Alone」の時と同様に、こういった切ない感じのシングル曲には女性ファンからの反響が大きく、「サヨナラ」に関しては仕事を頑張っている人から手紙をもらうことが多く、「夢を叶えるために恋人と別れてしまった」などの話をよく聞いたと回顧している[2]。
カップリング曲「星空の散歩道」は、TBS系情報番組「情報!もぎたてサラダ」のテーマソングとして使用された[1][3]。この曲は、1998年12月に発売された冬をテーマとした企画アルバム『Crystal Scenery』の中で[4]、アカペラ・バージョンでセルフカバーされている。
シングルレコード
2024年11月3日に、″レコードの日 2024 対象商品″ の1作および前年の11月にリリースされた「TOMORROW / そのままの君でいて」に続く7インチ企画の第二弾として「Alone」のシングルレコードが発売されたが、そのB面曲として「サヨナラ」が選曲された[5]。
収録曲
全曲 作詞・作曲:岡本真夜、編曲:十川知司
- サヨナラ(4:51)
- 星空の散歩道(3:55)
- サヨナラ〔オリジナル・カラオケ〕(4:51)
- 星空の散歩道〔オリジナル・カラオケ〕(3:55)
収録アルバム
- サヨナラ
- オリジナル・アルバム『Hello』(1998年4月29日発売)
- ベスト・アルバム『RISE 1』(2000年5月31日発売)
- オムニバス・アルバム『ウインターソング』(2007年12月5日発売)
- 星空の散歩道
- コンセプト・アルバム『Crystal Scenery』(1998年12月9日発売)セルフカバーバージョン
※シングルバージョンはアルバム未収録
脚注
出典
- ^ a b “サヨナラ|岡本真夜”. ORICON NEWS. oricon ME. 2025年7月26日閲覧。
- ^ a b “#8 岡本真夜 SPECIAL INTERVIEW”. Shy Glance, Inc.. 2025年7月26日閲覧。
- ^ “【楽譜】星空の散歩道/岡本 真夜”. 楽譜@ELISE. Japan Music Works. 2025年7月26日閲覧。
- ^ “岡本真夜『Crystal Scenery』のアルバムページ”. レコチョク. 2025年7月26日閲覧。
- ^ “90年代最強のセツナ系シングル!岡本真夜の名曲「Alone」が7インチ化!”. HMV&BOOKS online. Lawson Entertainment, Inc.. 2025年7月26日閲覧。
外部リンク
「サヨナラ (岡本真夜の曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 松井、起死回生の逆転満塁サヨナラホームラン!
- サヨナラとだけ言って、彼女は電話を切った。
- 彼はライトにヒットを打ち,チームにサヨナラ勝ちをもたらした。
- ウメキさんは映画「サヨナラ」の演技で受賞した。
- 彼はまた,1959年,天皇が初めて観戦されたプロ野球の試合でサヨナラ本塁打を打ったことでも知られている。
- 今宮選手は第1戦で2安打を放ち,中村選手は第4戦でサヨナラホームランを打った。
- 11回裏,智弁学園の村上頌(しょう)樹(き)選手が中堅手の頭上を破るタイムリー二塁打を放ち,自身のチームにサヨナラ勝ちをもたらした。
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