サム・ユーイング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/24 15:33 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  アメリカ合衆国 |
| 出身地 | テネシー州 |
| 生年月日 | 1949年4月9日（73歳） |
| 身長 体重 |
190 cm 93 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 外野手 |
| プロ入り | 1971年 MLBドラフト1巡目 |
| 初出場 | MLB / 1973年9月11日 NPB / 1979年4月7日 |
| 最終出場 | MLB / 1978年10月1日 NPB / 1979年10月10日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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サミュエル・ジェームズ・ユーイング（Samuel James Ewing, 1949年4月9日 - ）は、アメリカ合衆国テネシー州出身の元プロ野球選手（外野手）。右投左打。
経歴
1967年のドラフト会議でニューヨーク・ヤンキースから指名されるも入団せず。1970年にはモントリオール・エクスポズから1巡目で指名されるもこれまた入団せず。翌1971年にシカゴ・ホワイトソックスから1巡目で指名されようやく入団。1973年メジャーデビュー。1977年に拡張ドラフトで新球団トロント・ブルージェイズに指名され移籍。
1979年、日本ハムファイターズに入団。「本塁打30本は打てる現役メジャーリーガー」というふれ込みで入団するも、このシーズン通して15本しか打てず、拙守・鈍足で期待を裏切った。
2年契約のため翌1980年もチームに残留したが、この年の新外国人選手のトニー・ソレイタに加え、開幕直前の3月31日にトミー・クルーズが新たに入団したため、ユーイングが一軍から外れることになった。2年契約の関係もあり球団からは二軍でコーチとして若手の指導に当たるよう要請されたが、ユーイングは「アメリカで出直す」と拒否[1]。2年契約の1年を残して、3月31日付で任意引退となり、開幕を目前に控えながら退団となった[1]。
帰国後ホワイトソックス傘下3Aでプレーするが、メジャー復帰は果たせず、この年限りで引退。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1973 | CHW | 11 | 22 | 20 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 1 | .150 | .227 | .200 | .427 |
| 1976 | 19 | 43 | 41 | 3 | 9 | 2 | 1 | 0 | 13 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 8 | 0 | .220 | .256 | .317 | .573 | |
| 1977 | TOR | 97 | 266 | 244 | 24 | 70 | 8 | 2 | 4 | 94 | 34 | 1 | 1 | 3 | 0 | 19 | 4 | 0 | 42 | 8 | .287 | .338 | .385 | .724 |
| 1978 | 40 | 62 | 56 | 3 | 10 | 0 | 0 | 2 | 16 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 2 | 0 | 9 | 0 | .179 | .242 | .286 | .528 | |
| 1979 | 日本ハム | 119 | 449 | 416 | 41 | 119 | 20 | 2 | 15 | 188 | 65 | 2 | 0 | 0 | 4 | 29 | 2 | 0 | 77 | 11 | .286 | .330 | .452 | .782 |
| MLB:4年 | 167 | 393 | 361 | 31 | 92 | 11 | 3 | 6 | 127 | 47 | 1 | 1 | 3 | 1 | 28 | 6 | 0 | 65 | 9 | .255 | .308 | .352 | .659 | |
| NPB:1年 | 119 | 449 | 416 | 41 | 119 | 20 | 2 | 15 | 188 | 65 | 2 | 0 | 0 | 4 | 29 | 2 | 0 | 77 | 11 | .286 | .330 | .452 | .782 | |
記録
- NPB
- 初出場・初先発出場：1979年4月7日、対ロッテオリオンズ前期1回戦（後楽園球場）、4番・右翼手として先発出場
- 初安打・初打点：同上、5回裏に村田兆治から適時打
- 初本塁打：1979年4月23日、対阪急ブレーブス前期3回戦（阪急西宮球場）、7回表に佐藤義則から2ラン
背番号
- 10 （1973年）
- 19 （1976年）
- 5 （1977年 - 1978年）
- 32 （1979年 - 1980年）
出典
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、Baseball-Reference (Register)
「サム ユーイング」の例文・使い方・用例・文例
- どうしてサムをかばうの?あなたにとてもつらくあたったじゃない!
- 彼は実際ハンサムではないにしても才能ある俳優だ
- 彼は確かにハンサムな男性だった
- サムのことなら知っているが，彼はいつも通り遅れるね
- 彼女はサムがふさぎ込むままにしていた
- 私の彼はあの有名な俳優に負けないくらいハンサムだ
- その男は鼻の下にひげを生やしていてハンサムだった
- 背の高いハンサムな男性
- サムはこのバラをみんなにではなくてあなたにプレゼントしたんだと思う
- まず第一に，君は若く，第二にはハンサムだ
- サムはロサンゼルス・レイカーズでなくニューヨーク・ニックスでプレーすることになるだろう
- ゼロサムゲーム
- 彼はハンサムな若者だ。
- スリーサムでは、いずれの側も1つのボールをプレーする。
- あなたは今の日本をいわゆるゼロサム社会だと思いますか？
- HAP、遺伝性多発神経炎性失調は、別名をレフサム症候群という。
- パノプティコンはイギリスの思想家ベンサムが考案した。
- 私たちはスリーサムでゴルフをした。
- 12人の競技者がスリーサムの競技者4組に分けられる。
- オポッサムには歯が50本もある。
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固有名詞の分類
| アメリカ合衆国の野球選手 |
ドン・ラーセン ジェイク・ベックリー サム・ユーイング クリス・ダンカン ケイシー・フォッサム |
| 北海道日本ハムファイターズ及びその前身球団の選手 |
ラファエル・オレラーノ 久保田治 サム・ユーイング 河野博文 瓜生秀文 |
| シカゴ・ホワイトソックスの選手 |
レイ・ブーン ドン・ラーセン サム・ユーイング ビリー・コッチ フアン・ウリーベ |
| トロント・ブルージェイズの選手 |
マイク・ロマノ ベンジー・モリーナ サム・ユーイング スコット・リッチモンド ビリー・コッチ |
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