サプライサイド・エコノミックスとは? わかりやすく解説

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サプライサイド‐エコノミックス【supply-side economics】

読み方:さぷらいさいどえこのみっくす

供給サイドの経済学1970年代から米国提唱されている近代経済学一派ケインズ経済学などの有効需要側面重視する経済学対し供給側面重視するSSE


サプライサイド経済学

(サプライサイド・エコノミックス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/21 21:11 UTC 版)

サプライサイド経済学(サプライサイドけいざいがく、: Supply-side economicsSSE)は、マクロ経済学の一派で、供給側(=サプライサイド)の活動に着目し、「供給力を強化することで経済成長を達成できる」と主張する一派のことである。ジュード・ワニスキーによって命名された。[1]


  1. ^ Douglas Martin (August 31, 2005). "Jude Wanniski, 69, Journalist Who Coined the Term 'Supply-Side Economics'". New York Times.
  2. ^ "サプライサイド経済学". 百科事典マイペディア. コトバンクより2023年3月14日閲覧
  3. ^ 小野善康『景気と経済政策』岩波新書、1998、第1章「景気に対する二つの見方」
  4. ^ 野口旭・田中秀臣 『構造改革論の誤解』 東洋経済新報社、2001年、64-65頁。
  5. ^ 森永卓郎 『日本経済50の大疑問』 講談社〈講談社現代新書〉、2002年、109頁。


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