サハ111形300番台とは? わかりやすく解説

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サハ111形300番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:38 UTC 版)

国鉄113系電車」の記事における「サハ111形300番台」の解説

房総各線で運用している6両編成一部4両編成とするために先頭車捻出する必要があったのと、クハ111-1307、モハ112-1027の事故廃車補充および伊東線用の4+7編成1本を11編成1本に組み替えるために、1984年1985年中央東線115系短編成化余剰となるサハ115300番台4両を改造して登場した番台区分である。外観115系変わらず115系特徴である半自動扉対応の取手などもそのままであったこのため当番台の側扉開口幅は他車より狭い1,100 mmとなっている。 301 - 304改造され全車国府津電車区(→国府津車両センター)に配置された。これにより同区のサハ111-2000台3両が大船電車区(→鎌倉車両センター)に転属し同区の編成中間のクハ捻出した。東海道本線東京口基本編成運用されたが、横須賀・総武快速線へのE217系投入による同線からの100015002000番台転入に伴い1995年から1999年にかけて全車廃車された。この中で302303トイレ対向部を除いてロングシート化改造受けた

※この「サハ111形300番台」の解説は、「国鉄113系電車」の解説の一部です。
「サハ111形300番台」を含む「国鉄113系電車」の記事については、「国鉄113系電車」の概要を参照ください。

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