サイレン世界の施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:10 UTC 版)
「PSYREN -サイレン-」の記事における「サイレン世界の施設」の解説
天樹の根 エルモアが日本政府と共に、伊豆にある彼女が所有する病院の地下に建造したコロニー。通称「 根(ルート) 」。内部は居住区・生産プラント・空調・浄水・発電施設のほか、避難民1000人が5年間生存可能な物資を備蓄しており、「転生の日」を生き延びた人々が暮らしている。 ネオ天草 統治者であるネオ天草四郎時貞こと碓氷によって、長崎の島原に造り上げられたコミュニティ。この地域は空を覆う膜に穴が開いており、太陽光の恩恵を受けている。そのため、禁人種が寄り付くことも少ない。W.I.S.E.に存在を認識されており、後にジュナスの襲撃によって壊滅した。 夢喰島(むくろじま) 鹿児島の南西20キロメートルに位置するという設定の、緑の木々と花々に包まれた孤島。グリゴリ07号の力で外界から隠されていたが、彼女の力が限界に近付いているために、外界からも確認できるようになっている。島の地下に、政府が作ったサイキッカーを隔離・収容するための施設、通称「特異能力者の家(ホーム)」がある。ネメシスQの主はこの施設の設備を利用し、生きながらえていた。
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