ゴジラ教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 11:17 UTC 版)
「GODZILLA (アニメ映画)」の記事における「ゴジラ教」の解説
2030年代のアメリカ合衆国内で、ゴジラによって信仰を打ち砕かれた人々の間で発生した終末論。核弾頭教、終末教とも呼ばれた。明確な教義を持つわけではないが、ゴジラを黙示録の獣と同一視して神が裁きを下すために遣わした存在として扱い、核爆発のエネルギーを浄化の炎と捉えてその炎に焼かれて殉教することこそ救いへの道と考える思想。壊滅した合衆国で急速に広がり、各地で流出した核弾頭を用いての集団自決が行われた。2035年に地球に来訪したエクシフの教えによって人々は一度は狂気から救われたが、2046年以降、人類の希望だったメカゴジラの喪失およびエクシフ神官の多くが地球から脱出することが決まると南米で復活の兆しを見せ始めたと言われている。
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