コンパチヒーローシリーズとその関連作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:17 UTC 版)
「ショッカー」の記事における「コンパチヒーローシリーズとその関連作品」の解説
コンパチヒーローシリーズは、主に特撮版(テレビシリーズ)『仮面ライダー』での構成を元にしているため、『仮面ライダー』での幹部の誰か(主に地獄大使)がメンバーに含まれている。 このほか、組織自体は登場しないものの、ショッカー首領などの名称の一部として、「ショッカー」の名称が登場している。 #ショッカーイーグルスも参照。 『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』 コンパチシリーズの作品。ゾル大佐と死神博士と地獄大使が在籍。 ショッカー壊滅後、ネオ・ショッカーが登場。「新たなショッカー」という意味でこの名が用いられており、『スカイライダー』のネオショッカーとは異なり、ショッカーの残党や死神博士が組織したものとなっているなど、ショッカーとの関係性が明確化されている。 デストロン・GOD機関・ゲドン・デルザー軍団がほぼ同時期に出現し、バダンとネオ・ショッカーが敵対関係にあるなどテレビシリーズの組織の関係性とは異なる。 『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』 コンパチシリーズの作品。地獄大使と暗闇大使が在籍。マシーン大元帥が最高幹部であり、首領はゲームオリジナル怪人のエージェント。 『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』 コンパチシリーズの作品ではなく関連作品。死神博士と地獄大使が在籍。首領の正体は異世界より現れた真帝国ダイダルの帝王ダイダス。 本作品では、死神博士がプロフェッサーKとなって犯罪組織テンタクルを率いるなど、仮面ライダーシリーズ以外の組織との関係も描かれている。 このほか、本来はゲルショッカーに所属するブラック将軍やショッカーライダーが登場。ブラック将軍はショッカー壊滅後、最終章でゲルショッカーを率いて仮面ライダーと戦った。 『特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝』 コンパチシリーズの作品ではなく関連作品。ゾル大佐と死神博士と地獄大使が在籍。 『仮面ライダーZX』のバダンに暗闇大使ではなく、地獄大使が在籍するなどの差異がみられる。
※この「コンパチヒーローシリーズとその関連作品」の解説は、「ショッカー」の解説の一部です。
「コンパチヒーローシリーズとその関連作品」を含む「ショッカー」の記事については、「ショッカー」の概要を参照ください。
- コンパチヒーローシリーズとその関連作品のページへのリンク