コンスタンツの和議とは? わかりやすく解説

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コンスタンツの和議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 08:40 UTC 版)

ロンバルディア同盟」の記事における「コンスタンツの和議」の解説

1183年結ばれたコンスタンツの和議(英語版)で、イタリアの諸都市皇帝忠誠を誓う一方皇帝都市自治認めさせた(都市領域における司法権Droit de régale確保した)。 この時期ミラノ皇帝支援され同盟の中で特別な地位占めようになった。このことは同盟の他の都市、とくにクレモナとの衝突引き起こした1197年フリードリヒ1世息子である皇帝ハインリヒ6世在位1191年 - 1197年)が死去ハインリヒ6世幼少遺児であるフリードリヒ2世と、ヴェルフ家ヴェルフェン家)のオットー4世ローマ王在位1198年 - 1209年ローマ皇帝在位1209年 - 1215年)との間で、帝位をめぐる争い続いた同盟その後数回更新され同盟は再びその名を挙げたフリードリヒ2世は、1215年ローマ王として戴冠1220年ローマ皇帝として戴冠した

※この「コンスタンツの和議」の解説は、「ロンバルディア同盟」の解説の一部です。
「コンスタンツの和議」を含む「ロンバルディア同盟」の記事については、「ロンバルディア同盟」の概要を参照ください。

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