コンスタンチン・サクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 09:08 UTC 版)
「神々の黄昏 オリンポス・ウォーズ」の記事における「コンスタンチン・サクロス」の解説
佐田の父。佐田が頭痛とともに倭建命からオイディプスの役に変わったときに、テーバイのライオス王として登場し、佐田の手にかかる。佐田は杖でライオスの頭を叩き割ったはずだが、コンスタンチンの体には1952年の仁川においてF-8パンサー艦上機で戦闘中に撃墜された時に受けたミグ15の機関砲弾による銃創があった。佐田と父の周囲の光景が、ギリシャから朝鮮戦争の戦場へ変化し、馬車はソ連軍のT34戦車に、斃した馭者はソ連兵に変わる。殺さなかった馭者が戦車からはい出してきてミハイル・金(キム)と名乗ったが、彼はコンスタンチンとかつて戦場で出会っていた。 コンスタンチンは、後に倭建命として佐田が山つ神の化身の老人を斃す場面で、佐田の手にかかるという役割で再び登場する。神話の山つ神退治とは実は倭建命の父王殺しの物語であり、おばの倭姫は本来は母親ではなかったか……。
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