ケビン・サリバン脚本作品
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「赤毛のアン」の記事における「ケビン・サリバン脚本作品」の解説
Anne of Green Gables (1985年)CBC製作の、全3時間強のミニシリーズ。ケビン・サリバン監督、ミーガン・フォローズ主演。 日本では1986年に邦題『赤毛のアン』としてダイジェスト版が劇場公開された。BSやCS等では完全版あるいは前後編でも放送。 Anne of Avonlea / Anne of Green Gables: The Sequel (1987年)1985年にCBCで製作された、Anne of Green Gables の続編。4時間弱ある。アメリカでビデオ化の際に改題された。小説の『アンの青春』のみならず、『アンの愛情』、『アンの幸福』の題材も含まれている。ケビン・サリバン監督、ミーガン・フォローズ主演。 日本では1988年に邦題『続・赤毛のアン アンの青春』としてダイジェスト版が劇場公開された。BSやCS等では完全版あるいは前後編でも放送。 Anne of Green Gables: The Continuing Story (2000年)1987年にCBCで製作された、Anne of Avonlea の続編。3時間強あり、ケビン・サリバンによる脚本は、オリジナル色が強い。ステファン・スケイニ監督、ミーガン・フォローズ主演。 日本では2000年に『赤毛のアン アンの結婚』として、ダイジェスト版が劇場公開された。BSやCS等では完全版あるいは前後編でも放送。 Anne of Green Gables: A New Beginning (2008年)グリーンゲイブル以前のアンを、The Continuing Story 後のアンが回想するという形で描く。旧作のシーンが折り込まれたり、『アボンリーへの道』を含めて全作品に登場するレイチェル・リンド役のパトリシア・ハミルトンが長命であったという設定でそのまま登場するが、サリバンのオリジナルストーリーで、父親の生存など設定の変更がいくつかある。モンゴメリの原作のフランチャイズ作品。 アン役はバーバラ・ハーシーとハンナ・エンディコット=ダグラス(幼少期)。 日本では邦題『赤毛のアン 新たなる旅立ち』として2011年にBSで放送された。2014年にはLaLa TVにおいて邦題『赤毛のアン 新たな始まり』として放送された。
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