グロズニィグラード (Groznyjgrad) (MGS3)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)
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ヴォルギン大佐が管轄する大要塞。ロシア名も同じような意味である。警備は非常に厳重で、広大な面積を保有する。滑走路までついており、Mi-24AハインドやWIGの先行試作機が運用されている。また、兵器廠と呼ばれる施設が要塞中心部に存在しており、そこの中央棟ではヴォルギンやザ・ボスによって運び込まれたシャゴホッドの調整が、グラーニン設計局や各地からヴォルギンが連れてきた科学者及びメンテナンスクルー達の手で行われていた。ヴォルギンはシャゴホッドの調整を終えた後、最終的には「賢者の遺産」を元手に兵器廠中央棟をシャゴホッドの量産ラインとしてシャゴホッドを量産し、これをソ連全土や東側諸国並びに共産化の進む第3世界にも提供してアメリカや西側諸国に全面戦争を仕掛け、冷戦で2つに引き裂かれた世界を再び1つにしようとしていた。しかし、シャゴホッドはネイキッド・スネークとEVAの手によって破壊され、ヴォルギンも死んだ末に最後にはザ・ボスの打ち込んだデイビー・クロケットによって消滅した。
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