グレイトフルシンフォニアに関わる人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:58 UTC 版)
「プリティーリズムの登場人物」の記事における「グレイトフルシンフォニアに関わる人物」の解説
ケイ 声 - 沢海陽子 かつて「幻のジャンプ」と言われるオーロラライジングを考案したとされる女性ダンス指導者。今日子は離婚した前夫との、純は後に再婚した夫との子供に当たる。今日子に半ば挑発される形でプリズムクイーンの座を賭けた再戦に駆り立てられてオーロラライジングの伝授を希望したそなたに対し、ジャンプの成功と引き換えに大きな代償を支払うリスクがあることを警告するが、そなたの熱意に押され弟子入りを認め、オーロラライジングを伝授した。その特訓は、アンディの導きでそなたの過去を見たベアチが目を背けるほどに厳しく過酷だった模様。結果として、そなたがジャンプの成功と引き換えに支払った代償は、自分の家族であった。 そなたの失踪後も舞台裏で暗躍を続けており、第25話ではランドマークプラザでMARsのプリズショーと終演後にりずむがオーロラライジングに初めて挑み、失敗するまでの一部始終を見届けていた。第37話ではハイヒールカップでかなめが未完成バージョンのオーロラライジングを発動させたのに呼応し、自身の邸宅で「時は来たれり」と真のオーロラライジング完成が近いことを示唆した。 その後、りずむにオーロラライジングを伝授するため、「心を捨てろ」と指導し、りずむの心に闇を植えつけ、あいらを憎ませたなど結果的に長年りずむを苦しめた張本人である。 第2期では今日子と純に対して、自分の前夫で今日子の実父である阿世知欽太郎がグレイトフルシンフォニア実現の為にシンフォニアセレクションを開催して暗躍していると警告を発している。その後は欽太郎を改心させた後、彼を農夫として働かせており、「時は満ちたり」と笑みを浮かべていた。 ミョンジャ 声 - 日高のり子 アニメ第2期40話に登場(第23話以前はユンスの回想として登場)。元大女優で、若くして引退した。チェギョンとユンスの母親。欽太郎の元恋人で、ケイの知人。当時ケイとプリズムショーに魅了された欽太郎から女優を辞めプリズムスターになって欲しいと頼まれるが、ケイとプリズムスターにしか頭にない欽太郎に見切りをつけ彼の元から去っていた。それから数年後、最愛の男性と知り合い再婚しチェギョンとユンスを儲ける。現在は欽太郎を恨むことなくいい思い出となっている。
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