グリフィス隊(Gryphus Squadron)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 10:20 UTC 版)
「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション」の記事における「グリフィス隊(Gryphus Squadron)」の解説
海上防衛を主任務とするオーレリア最西のオーブリー空軍基地に駐留するオーレリア空軍の航空部隊。部隊章(エンブレム)は南十字星を咥えたコミック調に描かれた笑顔のハゲワシ(グリフィス)。エンブレムは部隊員のリック中尉たちによって考案された。凄い視力で空から獲物を狙うハゲワシのように周囲に目を光らせ、どんなに緊迫した状況でも笑っていられる余裕を持つようにするという意思を込められて描かれた。口に咥えている南十字星はオーレリアを示し、国を守ることを意味している。主人公であるグリフィス隊の隊長「グリフィス1」が所属する部隊である。オーブリー空軍基地周辺にはあまり民間施設がないため、飛行を制限する要素が少なく、訓練時間を多くとれるグリフィス隊は比較的練度が高い部隊である。一方で重要度の低い辺境の基地のためか、所属機は主に旧式のF-4Eで構成されている。オーブリー空軍基地に侵攻してきたレサス軍爆撃機部隊を迎撃するも、空中要塞グレイプニルのSWBMによる長距離攻撃で、出撃した6機中、隊長機を除く4機が撃墜、1機が損傷し、リック中尉を始めとしたパイロットと機体の大半が失われる。
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