クロスボーン・ガンダムX-11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 05:29 UTC 版)
「クロスボーン・ガンダム」の記事における「クロスボーン・ガンダムX-11」の解説
『X-11』に登場する、カーティス・ロスコ専用機。 木星共和国が開発したモビルスーツ。ロールアウトはU.C.0156。サナリィではなく木星で新たに開発されたクロスボーン・ガンダムである。このためナンバーが11から振りなおされており、11番目のクロスボーン・ガンダムではなく5体目のクロスボーン・ガンダムにあたる。 X-0のデータから再現された機体の1号機であり、完全再現を目指して開発された機体である。後述のX-13以上に高コストであり、完成後は軍のMS試験場で1年ほど試験に供され、その後解体されていたが、カーティスによって持出・再組立された。コピー機体とはいえ、総合性能は原型機と同等。 X-0と同様に盲目のカーティスが操縦するために、センサーで感知した情報を立体音響に変換するシステムが追加されているほか、フォント・ボーの開発したサポートAI・ハロロをコピーした「ハロロロ」が搭載されている。ハロロロは機体のセンサーから得た情報を口頭でもカーティスに伝えている。
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