クリスタルビューティCE【クリスタルビューティCE】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10262号 |
登録年月日 | 2002年 6月 20日 | |
農林水産植物の種類 | けいとう | |
登録品種の名称及びその読み | クリスタルビューティCE よみ:クリスタルビューティCE | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社ミヨシ | |
品種登録者の住所 | 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 村雅博 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の久留米系黄花種の実生から選抜して育成されたものであり、花穂がとさかで小さく、黄橙色の切花向きの品種である。開花時草丈は高性である。茎の色は黄緑、節数はやや少、分枝性は中である。葉の概形は卵状披針形、葉先部分の形は鋭尖形、葉の大きさは中、地色は黄緑、アントシアンの程度は無である。花穂の区分はとさか、とさか部の概形は扇形、花穂の大きさは小、波状部の密度は粗、花穂の色は上部が黄橙(JHS カラーチャート1907)、下部が淡黄ピンク(同0702)、キメラの有無は無、開花の早晩性は晩である。「ボンベイピンク」と比較して、開花時草丈が高いこと、とさか部花穂が小さいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成4年に育成者のほ場(山口県下関市)において、育成者所有の久留米系黄花種の実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「サン クリスタルビューティ」であった。 |
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