クビクロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 11:39 UTC 版)
「サイボーグ009の登場人物」の記事における「クビクロ」の解説
『まぼろしの犬編→クビクロ編』に登場。茶色い犬(犬種は不明だが、容姿は日本犬に近い)で、その名の通り、首輪のような首の黒い模様が特徴。芸をする両親と共にある老人に飼われていたが、飼い主の老人と両親が轢き逃げにより死亡し、両親の芸をよく見に来ていたジョーに拾われた。実は両親は脳改造により人間並みに賢くなっており、クビクロもその賢さを受け継いだ上、恨みの感情を炎に変えて相手を焼き殺す特殊能力も得ていた。飼い主と両親を殺した人間が逮捕されたことを知るとジョーの元から失踪して、その能力を使って犯人に復讐し、さらに野犬を率いて保健所や養豚場を襲った。最期はクビクロが一連の事件に関わっていると悟ったジョーが流した偽情報によって誘き出され、ジョーが目の前に現れたことに動揺しつつも能力で殺そうとするが通用せず、ジョーの手で逝く。
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