クハ175とは? わかりやすく解説

クハ175(→クハ175形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 07:45 UTC 版)

富山地方鉄道クハ170形電車」の記事における「クハ175(→クハ175形)」の解説

1981年製造され片運転台制御車である。 車体当時増備されていた14760形と同一構造であるが、はじめから増結車として製造されたため、運転台のない側の妻面は非貫通構造となっており、連続窓風2枚となっている。増結用車両としては初めての冷房車で、床下には電動発電機搭載し非冷房車増結運用され場合でも冷房使用可能である。 上述クハ173形と同様、1995年形式分割変更されてクハ175形となった2008年現在も増結用として運用されているが、大半列車ワンマン化されたため、運用機会は減少している。 2013年4月からは、10020形に併結されラッシュ時運用充てられていた。その後2019年9月30日をもって10020形が引退したため、同年10月からは連結相手が14760形に変更されている。

※この「クハ175(→クハ175形)」の解説は、「富山地方鉄道クハ170形電車」の解説の一部です。
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