クハ1871形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/25 15:36 UTC 版)
「南海1251形電車」の記事における「クハ1871形」の解説
本形式は主に高野線の大運転用に戦後の1949年に1871~75の5両が製作されたAUR-11制御器対応の制御車で、モハ1251形・モハ1321形と組んで使用された。全車戦後型車体を有した。製作後ほどなく1874・75は電装されてモハ1251形に編入された。1968年に1871・72は運転台を撤去、同時にPC-14-A制御器対応の平坦区間用に改造されてサハ1831形1831・32となり、ほどなく加太線に転用された。
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