クハ1831形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/25 15:36 UTC 版)
「南海1251形電車」の記事における「クハ1831形」の解説
モハ1051形と同様の目的で戦後に1831~44の14両が製作されたPC-14-A制御器対応の制御車で、全車戦後型車体を有した。1956年までに1831~34・38が電装されてモハ1251形に編入された。1969年に1835・36・39・43がクハ1801形1801~04に改番されてモハ1051形とともに貴志川線に転用され(同時に前述のとおり1837・44はモハ1051形に編入)、残った1840~42は運転台を撤去してサハ1831形となり、加太線で使用された。
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