ギアスによる呪い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 02:47 UTC 版)
神根島での戦闘時に、捨て身の作戦命令を遂行する際、ゼロ(ルルーシュ)のギアスで「生きろ」と命じられ、以降は自分の命の危機に遭った時に、何があっても生きるための行動(身体を保護するリミッターが外れる等)を起こすようになる。フレイヤの一件以降、自我を保ち発動状態の心境を認識できるようになり、ナイトオブゼロとなって以降は、それを強靭な精神力で押さえ込む事で自身の潜在能力を極限まで引き出す力に変えており、ラウンズとすら一線を画し人の域を遥かに凌駕する圧倒的な戦闘能力を誇るようになった。 自殺すら許さない、自己生存のために他人を傷つけてしまうなど、自分の意志に反するこのギアスを「呪い」として忌み嫌っていたが、ルルーシュが何故そのようなギアスを自分に掛けたのか考え続けていた。ジェレミアのギアスキャンセラー発現により解除可能となったが、ゼロレクイエムから世界が和平へと進み、強靭な戦闘能力が不要となったその後も、このギアスは解除していない。
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