キングダム ハーツ コーデッド
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 10:11 UTC 版)
『キングダム ハーツ コーデッド』(KINGDOM HEARTS coded)は、スクウェア・エニックスより配信されていた携帯電話専用ゲーム。またリメイク作品『キングダム ハーツ Re:コーデッド』がニンテンドーDS向けに発売されている(後述)。
- 1 キングダム ハーツ コーデッドとは
- 2 キングダム ハーツ コーデッドの概要
- 3 あらすじ
- 4 声の出演
- 5 スタッフ
キングダム ハーツ Re:コーデッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 23:51 UTC 版)
「イェン・シッド」の記事における「キングダム ハーツ Re:コーデッド」の解説
ジミニーメモのデータの詮索を終えたミッキーからヴェントゥスの心が見付かりそうだという知らせを聞いたイェン・シッドは、ゼアノートのハートレスとそのノーバディであるゼムナスが倒された事でマスター・ゼアノートの復活、そしてそのゼアノートが二人存在する可能性を危惧し、ソラとリクにマスター承認試験を行う事を決めた。
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キングダム ハーツ Re:コーデッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 15:44 UTC 版)
「キングダム ハーツ HD 2.5 リミックス」の記事における「キングダム ハーツ Re:コーデッド」の解説
映像作品としてリメイク。『KH1.5』で映像作品となった『キングダム ハーツ 358/2 Days』(Days)はメインストーリーのみの映像化だったが、『Re:コーデッド』はDS版の時点でメインストーリーの多くが映像化されていたため、ディズニー作品のワールドの話も含めての映像化となる。全体としては約3時間で、DS版からあるシーンが約1時間、新規制作されたシーンが約2時間。 DS版には無かった映像として、オープニングムービーや、『KHχ』との繋がりを仄めかすシーンが追加されている。『KH1.5』での『Days』ではバトルが映像上は省略されていたが、本作では一部のバトルも映像化されている。また、あらすじ画面も王様の声で朗読される。 映像を全て視聴すると、時系列順の次回作『キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』へ続く新たなシークレットムービーが解禁される。 「キャラクター辞典」が追加。メニューから閲覧できる。
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キングダム ハーツ Re:コーデッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 10:11 UTC 版)
「キングダム ハーツ コーデッド」の記事における「キングダム ハーツ Re:コーデッド」の解説
『キングダム ハーツ Re:コーデッド』(キングダム ハーツ リコーデッド、KINGDOM HEARTS Re:coded)は、『コーデッド』をニンテンドーDS向けにリメイクした作品である。2010年10月7日発売。開発チームは『358/2 Days』(Days)のハ・ン・ドが担当し、また携帯電話版『コーデッド』や『バース バイ スリープ』(BbS)を手がけたスタッフも一部参加している。 元々、『コーデッド』は多くの携帯機種でプレイできる予定であったが、実際には対応する機種はかなり限られ、また海外では対応機種が一つも発売されなかった。より多くの人にプレイしてもらうため、当時世界で最も普及していたハードであるニンテンドーDS向けにリメイクされる運びとなった。また、元の『コーデッド』がアナログ操作ではないのもDSで出すことになった理由の一つだという。 シナリオやイベントシーンは『コーデッド』からほぼ変更はないが、ゲーム部分のシステムは一新されており、コンセプトは「携帯ゲーム機のKHの集大成」。『コーデッド』+『Days』+『BbS』ともいえるシステムとなっている。また、『Days』にあったマルチプレイは廃し、新たにすれちがい通信の機能を搭載している。以下に主な変更点を記述する。 テーマ曲が『光』に オープニングムービー追加曲は『光 -PLANITb Remix-』で、映像はこれまでのシリーズ作品のダイジェスト。 キャラクターの表示が3Dに他のシリーズ作品と同様、3Dモデルが使用されるようになった。それに伴いカメラも非固定となり、プレイヤーキャラの後ろをカメラが追いかける従来の方式へ変更。 バトルシステム一新『BbS』のデッキコマンドとフィニッシュコマンドを踏襲したシステムに変わった。メニュー画面の「コマンドマトリックス」ではコマンドの合成が行えるが、合成前に結果がわかったりCPが溜まっていなくても仮合成ができるなど、『BbS』より易しいシステムとなっている。 成長システム一新『Days』のパネルシステムを発展させた「ステータスマトリックス」に変わった。手に入れたチップをすごろくのようにマスに埋めていき、ソラを成長させるシステム。チップを埋めていくとアビリティも入手できる。なお盤上には5種類の「チート」項目があり、難易度の調整やソラとエネミーのHPの割合などゲームバランスの設定が可能。 装備システム一新シナリオ中でキーブレードを入手するようになり、アクセサリと共に「デコレーションマトリックス」で装備可能に。なおこれらのマトリックスシステムの採用により、オリジナル版にあったデバッグアビリティやアイテムの合成などは無くなっている。 システムエリア追加シナリオ中でエリアにバグが発生するシーンが追加。システムエリアにつながる入口(バックドア)を調べ当て、その中のバグエネミーを倒すことでエリアのバグが解消される。その代わりか、オリジナル版の「エリアデバッグモード」は削除されている。ステータスマトリックスでアビリティ「ライブラ」を複数取得すると、ワールドのクリア後に新たなバックドアが見つかることも。 シナリオ中の会話の表示形式変更オリジナル版では『COM』に似た会話ウインドウが用いられていたが、本作ではキャラクターの全身絵とフキダシで表現されるようになった。 クエスト追加ワールドのクリア後に、そのワールドにいる人物からアイテムの捜索を頼まれる。アイテムはシステムエリアの報酬で入手できることが多い。これに伴い、オリジナル版にあったアイテム合成の依頼は無くなった。 BGM追加・変更システムエリアと各種マトリックスの設定画面に新曲が追加。またワールド「忘却の城」は『COM』と同じ曲に変更され、ボス戦の多くもこれまでのシリーズで使用されてきた曲が流れるようになった。 キャラクターに声が追加バトル中にソラ、ドナルド、グーフィー以外のキャラクターも声を発するようになった。 トロフィー追加特定の条件を達成するとトロフィーを獲得するようになった。全30個で、そのうち20個を獲得するとシークレットムービーが解禁される。 シークレットムービー追加 また、2014年発売の『キングダム ハーツ HD 2.5 リミックス』には、本作を約3時間の映像作品としてリメイクしたものが収録された。DS版からある映像が約1時間、新規制作映像が約2時間となっており、DS版の時点でメインストーリーの多くが映像化されていたため新規映像の多くはディズニーのワールドを映像化したものである。
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