キャリア初期 - GP250ccクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/22 08:35 UTC 版)
「フォンシ・ニエト」の記事における「キャリア初期 - GP250ccクラス」の解説
フォンシはスペインの国内ロードレース選手権に参戦し、1998年には125ccクラスの、1999年と2000年には250ccクラスのチャンピオンを獲得した。1999年には国内選手権と並行してロードレース世界選手権250ccクラスに、ヤマハ・TZ250を駆ってフル参戦を開始し、2000年にはエストリルで6位、シリーズランキングでは14位の成績を残した。 2001年にはマシンをアプリリアに乗り換え、第12戦バレンシアと第15戦セパンでは3位表彰台を獲得、シリーズ5位に入る活躍を見せた。 2002年はフォンシにとって250ccクラスでのベストシーズンとなった。第3戦スペインGPでの初優勝を皮切りにシーズン4勝を挙げ、マルコ・メランドリに次ぐシリーズランキング2位を獲得した。 翌2003年はドニントンでの1勝に留まりシリーズ5位、2004年は未勝利でシリーズ7位に終わり、フォンシはこのシーズンをもって一旦GPを去ることになった。
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