ガラプーシカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:18 UTC 版)
「バディ・コンプレックス」の記事における「ガラプーシカ」の解説
ゾギリア軍がアラスカ基地で秘密裏に建造していた超長距離戦略重要塞砲。全長420mもの大きさを誇る巨大なネクター砲で、連合側の呼称は「ゴーゴン」。レーネ曰く、「都市を一撃で破壊できる」。エネルギー源はネクトオリビウムそのものであり、一発撃つたびにゾギリアのネクトオリビウム採掘量一年分を消費するという、非常に燃費が悪い兵器である。連合のアラスカ基地攻略部隊に向けて放たれた際は、射線軸上の山脈を消しとばし艦隊の半分以上を撃沈した。その後、カップリング中の青葉とヒナへ向け第二射を放つが、戦場の上空に特異点を発生させてしまう。最後は戦線を連合軍に突破され、基地ごと接取される。その後、完結編にて軍事衛星の砲撃によりアラスカ基地もろとも消滅した。
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