ガラス入りアスファルト舗装

舗装技術の種類

ガラス入りアスファルト舗装

■概要
　ガラス入りアスファルト舗装は，一般家庭から回収された廃ガラスびんを骨材の一部として混入したアスファルト混合物を用いる舗装です。再生利用ができず処分に苦慮している廃ガラスの有効利用と，ガラスの光を反射する性質を利用して路面の視認性を高め，ドライバ－の視線誘導や注意喚起など安全走行に貢献します。

■特徴
●　ドライバ－の視認誘導，注意喚起など交通安全対策に
　　貢献します
●　路面の視認性が向上します
●　舗装路面の輝きと資源の有効利用で，都市環境の
　　イメ－ジアップが図れます

■主たる性能
●　視認性

■用途・適用箇所
●　信号機のない交差点や見通しの悪い交差点など
●　見通しの悪い山岳道路
●　歩道，遊歩道，サイクリングロ－ドなど

■この工法を紹介しているHP

前田道路（株）
世紀東急工業（株）
日本道路株式会社