カルロ・フェチア・ディ・コッサート_(潜水艦)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カルロ・フェチア・ディ・コッサート_(潜水艦)の意味・解説 

カルロ・フェチア・ディ・コッサート (潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 14:23 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
基本情報
建造所 イタルカンティエリ
モンファルコーネ造船所
運用者  イタリア海軍
艦種 通常動力型潜水艦
級名 サウロ級潜水艦
第1シリーズ
モットー Nobis Ardua
艦歴
発注 1972年
起工 1975年11月15日
進水 1977年11月16日
就役 1979年11月5日
退役 2005年4月1日
要目
排水量 水上 1,456t
水中 1,630t
全長 63.8m
最大幅 6.8m
吃水 5.7m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進、7枚羽根
GMT210.16-NM ディーゼルエンジン × 3基(3.650HP
マニエッティ・マレリ 電動機 × 1基(2.72MW
速力 水上 12ノット
水中 20ノット
潜航深度 300m程度
乗員 51名
兵装 533mm魚雷発射管 × 6門
(A184魚雷を発射可能、12発搭載)
機雷24個
ソナー ソナー
探索装置・
その他装置
潜望鏡
遠隔測定装置
電子戦
対抗手段
ESMシステム
テンプレートを表示

カルロ・フェチア・ディ・コッサートイタリア語Carlo Fecia di Cossato, S 519)は、イタリア海軍サウロ級潜水艦2番艦でサウロ級第1シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期に活躍した潜水艦艦長カルロ・フェチア・ディ・コッサート海軍中佐に由来する。

艦歴

「カルロ・フェチア・ディ・コッサート」は、イタルカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1975年11月15日に起工、1977年11月16日に進水、1979年11月5日に就役する。

1990年代前半期に近代化改修工事を受け、電池、補機の一部更新と、居住区の改良が行なわれた。

2005年4月1日に退役する。

2009年9月18日、「S 518 ナザリオ・サウロ」と同様にジェノヴァに移送され、ガラータ海の博物館(it:Galata - Museo del mare)の岸壁に係留される。

脚注

参考文献

外部リンク

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カルロ・フェチア・ディ・コッサート_(潜水艦)」の関連用語

カルロ・フェチア・ディ・コッサート_(潜水艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カルロ・フェチア・ディ・コッサート_(潜水艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカルロ・フェチア・ディ・コッサート (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS