サルヴァトーレ・ペロースィ_(潜水艦)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サルヴァトーレ・ペロースィ_(潜水艦)の意味・解説 

サルヴァトーレ・ペロースィ (潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/08 13:12 UTC 版)

サルヴァトーレ・ペロースィ
艦歴
建造者 フィンカンティエリ
モンファルコーネ造船所
運用者  イタリア海軍
発注 1983年
起工 1985年7月23日
進水 1986年11月29日
就役 1988年7月14日
主要諸元
艦種 通常動力型潜水艦
艦級 サウロ級潜水艦
第3シリーズ
排水量 水上 1,476t
水中 1,662t
全長 66.0m
全幅 6.8m
吃水 5.7m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進、7枚羽根
GMT210.16-NM ディーゼルエンジン × 3基(3.650HP
マニエッティ・マレリ 電動機 × 1基(2.72MW
速力 水上 12ノット
水中 19ノット
潜航限界深度 300m程度
乗員 51名
兵装 533mm魚雷発射管 × 6門
(A184魚雷を発射可能、12発搭載)
機雷24個
ソナー ソナー
探索装置・
その他装置
潜望鏡
遠隔測定装置
電子戦
対抗手段
ESMシステム
モットー In silentio et spe
テンプレートを表示

サルヴァトーレ・ペロースィイタリア語Salvatore Pelosi, S 522)は、イタリア海軍サウロ級潜水艦5番艦でサウロ級第3シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長サルヴァトーレ・ペロースィ海軍少佐に由来する。

艦歴

「サルヴァトーレ・ペロースィ」は、フィンカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1985年7月23日に起工、1986年11月29日に進水、1988年7月14日に就役する[1]

1999年から2002年にかけてターラントにおいて戦闘システムの近代化改修工事を受ける。

脚注

  1. ^ 年月日についてはLa classe Sauroを一部参照している

参考文献

外部リンク

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サルヴァトーレ・ペロースィ_(潜水艦)」の関連用語

サルヴァトーレ・ペロースィ_(潜水艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サルヴァトーレ・ペロースィ_(潜水艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサルヴァトーレ・ペロースィ (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS