カプサイシンとは? わかりやすく解説

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カプサイシン

カプサイシン (capsaicin) はアルカロイドのうちカプサイシノイドと呼ばれる化合物のひとつ。唐辛子辛味もたらす主成分で、辛味指標であるスコヴィル値における基準物質

赤い色の主成分はカプサイシンではなくカプサンチンである。

Name Capsaicin, Zostrix
MeSH 68002211
Molecular Weight 305.41188 g/mol
Molecular Formula C18H27NO3
XLogP 4.6
カプサイシン

名前の由来

カプサイシンは唐辛子学名、「Capsicum annuum」(カプサイシウムアニューム)からきている。Capsicumとは、「カプセル状の、空洞の」という意味で、唐辛子ピーマン学名となっている。 →Taxonomy: pepper

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