カブス復帰 - ドジャースにトレード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 16:52 UTC 版)
「グレッグ・マダックス」の記事における「カブス復帰 - ドジャースにトレード」の解説
2004年3月23日に古巣カブスと3年総額2400万ドルで契約した。8月7日のジャイアンツ戦で史上22人目の300勝を達成。16勝を挙げて17年連続15勝以上を達成。2005年4月29日のアストロズ戦ではロジャー・クレメンスと対戦し、リーグでは113年ぶりとなる300勝投手同士の対戦となり、勝利した。7月26日のジャイアンツ戦で史上13人目の通算3000奪三振を達成。300勝&3000奪三振は史上9人目の快挙である。また1000四球以下での3000奪三振はファーガソン・ジェンキンスに次いで2人目の快挙である。13勝15敗で18年ぶりに負け越し、連続15勝以上の記録も17年で途切れた。 2006年は4月に5勝0敗・防御率1.35を記録したものの、5月から7月の間は4勝11敗、防御率5点台と不振に陥る。7月31日にシーザー・イズトゥリスとの交換トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍。8月に3勝0敗・防御率2.37を記録するなど復調。9月30日は中3日で先発登板し、7回を投げ3安打2失点で勝利投手となった。7月末の時点でチームは地区最下位だったが、マダックス加入が投手陣安定の最大の要因となり、8月は21勝7敗、9月は16勝12敗の好成績でワイルドカードでプレイオフ進出の原動力となった。10月31日にFAとなった。
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